細野晴臣が歌った連続ドラマ主題歌は何曲あるか?

こんにちは、きゅーです。
今回は細野晴臣さんのドラマ主題歌をみていこうと思います。
細野さんは、1969年に「エイプリル・フール」のベーシストとしてデビューしたミュージシャンで、デビューから数えれば2019年で音楽活動50周年を迎えています。
ソロとして始動したのは1973年。大瀧詠一さんらと共に1970年結成の「はっぴいえんど」が正式に解散した後のことでした。1973年発表のソロ1stアルバム『HOSONO HOUSE』は2019年に『HOCHONO HOUSE』として新構築されリリースされています。聴き比べてみるのもめちゃくちゃ面白いです。
1978年には当時スタジオミュージシャンとして活動していた坂本龍一さんと、当時元・サディスティック・ミカ・バンドのドラムの高橋幸宏さんによる3人組ユニット「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成します。1979年10月初のワールドツアーを開催し、その成功により逆輸入という形で日本でもYMOブームが巻き起こりました。
以前書いた坂本龍一さんのドラマタイアップの記事では…
❝1983年のYMOの”散開”後もYMOはたびたび活動再開することもあったりなかったり❞
と曖昧に記していました。細かな話をしていくと、2002年に再び高橋さんと細野さんは2人組エレクトロニカユニット「スケッチ・ショウ」を結成。その活動の早い段階で坂本龍一さんも参加したアルバム作品がリリースされた!かと思えば、2003年には再びYMOメンバー3人によるユニット「ヒューマン・オーディオ・スポンジ(HAS)」名義で『audio sponge 1』を発表します。
2004年のヨーロッパで開催されたフェス出演時には❝Sketch Show+Ryuichi Sakamoto=Human Audio Sponge❞を名乗ると、その後も2008年頃までHASとYMOを重ねた『HASYMO』名義で作品をリリースするなどほぼほぼYMOな活動が続いた。2010年代にはYMO名義での活動も本格化し、2011年のフジロックを始めとしたフェスなどのイベント出演や十数年ぶりの新曲「Fire Bird」も発表した。現在も決して活動を終えたというような印象もない。
散開後のYMOは、ユニットの壁に囚われることなく変動的かつ緩やかな繋がりの音楽集団として進化をし続けているような感覚に近いのかな、と。2019年11月には音楽活動50周年ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』も公開され話題となった。この映画でナレーションを務めた今飛ぶ鳥を落とす勢いの人気シンガーソングライター星野源さんを始めとしたミュージシャンらが細野さんの音楽に影響を受けたと公言もしていて、改めて幅広い世代から細野さんの音楽に注目が集まっているのは間違いない状況だ。
長いね!
今回はそんな細野晴臣さんのドラマ主題歌に注目していきたいと思います。
ドラマ主題歌のイメージはあまりないので、映画タイアップの一部も番外編で。
さて、
細野晴臣の歌う連続ドラマ主題歌は何曲あると思いますか?
始めます。
細野晴臣とは
細野晴臣、1984年発表の「花に水」をカセット再発に続けて配信リリース https://t.co/3sbVfgXDU8
— 細野晴臣_info (@hosonoharuomi_) November 6, 2020
日本のミュージシャン。
1969年にバンド・エイプリル・フールのベーシストとしてメジャーデビュー。
その後フォークロックバンド・はっぴいえんどとしての活動を経て、
1973年にソロ活動を開始、1stアルバム『HOSONO HOUSE』は1973年5月25日発売で、リカットされた1stシングル「恋は桃色」は1973年9月25日発売。
ソロ活動と平行して松任谷正隆氏らとティン・パン・アレーを結成し活動しており、『HOSONO HOUSE』のレコーディングには改名前のティン・パン・アレーが参加したとか、しなーいとかぁ?
2020年11月現在の最新アルバムは2019年3月6日発売の『HOCHONO HOUSE』。
映画などの劇伴音楽も担当することも多く、第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得した『万引き家族』の音楽も細野さん。
ほか、サウンドトラック、ベストアルバム、企画アルバム、さまざまなユニット活動など、あり。
最新のベストアルバムとしては、はっぴいえんど~YMOに至るまですべての細野晴臣ワークスから星野源さんが選曲した『Hosono Haruomi Compiled By Hoshino Gen』が2019年8月28日に、小山田圭吾(コーネリアス)さんが選曲した『Hosono Haruomi Compiled By Oyamada Keigo』が2019年9月25日に、それぞれ発売されている。
連続ドラマ主題歌リスト
恋は桃色(New ver.)
【番外編①】映画主題歌より
グッド グッド good good
MOHICAN
No Smoking / Smoko Memories
【番外編②】参加ユニットドラマタイアップより
ポケットが虹でいっぱい
まとめ
いかがでしたでしょうか。
細野晴臣さんの連続ドラマ主題歌を紹介してきました。
主題歌リストを合計すると1曲でした。
その1曲も2020年、令和の時代に放送された作品でした。
ほか、ティン・パン・アレーがドラマの音楽を共作で担当していた作品があったり、番外編の映画作品でも劇伴音楽を担当している作品がいくつかあったのですが、今回は「劇伴音楽」ではなく「主題歌」にこだわりました。ごちゃごちゃ回避!
そしてYMOの『さくらももこランド』主題歌のプレスリーカバーも入れました。
音楽活動50周年ドキュメンタリー映画に書き下ろした曲は2曲でしたので
合計6曲紹介したことになります。
今後も細野晴臣さんの音楽のおっかけは続けたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
終わりに
細野晴臣さんのドラマ主題歌を紹介してきましたが、
あくまで細野晴臣さんの曲を聴くきっかけとして考えています。
「この曲覚えてる!」「このドラマ面白かった!もう一回見たい!」
「懐かしい」と思い出に浸る、など。
それもいいです。
でも、
ドラマ主題歌だけに留まっているのは絶対にもったいないです。
今回の記事ではたった6曲を紹介しただけです。
ぜひ一曲ではなくアルバム単位で購入して聴いてほしいと思います。
CDでの購入ももちろんいいのですが、
今の時代、便利なものがあります。まだの方はぜひ。☟
個人 | 月額980円 |
ファミリー(6人まで) | 月額1480円 |
学生 | 月額480円 |
曲数 | 7000万曲超 |
オフライン再生 | 有(Wi-Fi環境の元DL) |
※金額はいずれもトライアル終了後
ライブ情報ですが、コロナ禍なので予定はないです。
あらゆるフェスも中止を余儀なくされてる。
ライブ関連の詳細は公式ホームページやSNSでご確認お願い致します。
それでもいつ更新があっても良いようにSNSはフォローしておきましょう。
いつかまた必ずライブができる時が来ます。
チャンスを見逃さないように身構えることも忘れずに。
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