山口百恵が歌った連続ドラマ主題歌は何曲あるか?
こんにちは、きゅーです。
今回は山口百恵さんのドラマ主題歌をみていこうと思います。
1980年10月5日の日本武道館ライブを最後に芸能界を引退した山口百恵さん。引退から40年が経過した2020年5月29日、600曲以上がサブスク解禁となった。活動期間は1973年から1980年。若干14才でデビューし人気絶頂のなか21歳の若さで芸能界を完全引退した潔さも伝説の歌姫として名前が残る所以だ。
わずか7年半の活動のなかで600曲以上…。シングルは事実上のラストシングル「さよならの向う側」で31枚、スタジオアルバムは22枚ほかサウンドトラックあり、ということなのだけど。平均すると年間リリースがシングル4枚、アルバム3枚ペースぐらい。さらに俳優としての活動も両立しながらで。改めてその凄さに気づかされた。
働きすぎっていうね!(笑) コラッ!!🦍
「さよならの向う側」「プレイバックPart2」「秋桜」「いい日旅立ち」「ひと夏の経験」「横須賀ストーリー」「イミテイション・ゴールド」などをはじめとした名曲たちが定額で聴き放題というのだから聴かない手はない。
いま挙げた7曲は知識ゼロの世代がいざ聴こう!となったときに通る道であるように思います。今回はドラマ主題歌という違った角度から聴いてみる道を提案致します。
さて、
山口百恵の歌う連続ドラマ主題歌は何曲あると思いますか?
別枠で映画タイアップも。
始めます。
山口百恵とは
日本の元歌手、女優。
1972年12月に出場したオーディション番組『スター誕生!』で準優勝。
1973年4月14日公開映画『としごろ』に出演し女優デビューし、同年5月21日には1stシングル「としごろ」で歌手としてもデビュー。1973年9月1日発売の2ndシングル「青い果実」で初のオリコントップ10入り、1974年6月1日発売の5thシングル「ひと夏の経験」で40万枚を越えるセールスを記録した。
その後もヒットを重ねつつも、転機として1976年6月21日発売の13thシングル「横須賀ストーリー」で山口百恵を語る上で外せない作詞・阿木燿子さん、作曲・宇崎竜童さんのコンビによる制作陣スタイルが生まれその後「プレイバックPart2」や「イミテイション・ゴールド」などの曲がヒット。
引退までに、1980年10月21日発売の『This is my trial』でスタジオアルバムが22枚発売されており、1978年に発売されたアルバム『二十歳の記念碑 曼珠沙華』に収録されていた曲「惜春通り」が1994年4月21日にシングル化されたことで、シングルが通算33枚目となった。
1980年3月7日に婚約発表、1980年10月5日の日本武道館がラストコンサート。
ほか、ベストアルバム、ライブアルバム、サウンドトラック、映像作品など、あり。
最新のベストアルバムは2017年5月24日発売の『GOLDEN☆BEST 山口百恵 日本の四季を歌う』。
平均視聴率ランキングTOP3
平均視聴率29.5%
平均視聴率27.0%
平均視聴率23.6%
ランキングは以上です。ここまでW主題歌含め4曲。
以下はドラマ主題歌リストになります。古い順です。
連続ドラマ主題歌リスト
パパは恋人
ありがとう あなた
スキャンダル -愛の日々-
【番外編】映画主題歌リスト
としごろ
伊豆の踊子
少年の海-出逢い-
初恋時代
☝試聴はソロバージョン
山鳩
子守唄(ララバイ)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
山口百恵さんの連続ドラマ主題歌を一気に紹介してきました。
視聴率ランキングと主題歌リストを合計すると6作品で7曲でした。
視聴率は宇津井健さん主演でスタートした「赤いシリーズ」の第2弾からいくつかの主題歌を担当していてどれも高視聴率。ランク外の「ありがとう あなた」が主題歌の『赤い疑惑』も平均視聴率は23.4%を記録しています。
別枠番外編では映画主題歌も6曲入れました。なにせデビュー曲が映画主題歌で自身も出演している上、主演作も多かったので触れないわけにもいきませんでした。合計13曲紹介。
終わりに
山口百恵さんのドラマ主題歌を紹介してきましたが、あくまで山口百恵さんの曲を聴くきっかけとして考えています。「この曲覚えてる!」「このドラマ面白かった!もう一回見たい!」「懐かしい」と思い出に浸る、などそれもいいです。
でも、ドラマ主題歌だけに留まっているのは絶対にもったいないです。今回の記事ではたった13曲を紹介しただけです。ぜひ一曲ではなくアルバム単位で購入して聴いてほしいと思います。CDでの購入ももちろんいいのですが、今の時代、便利なものがあります。まだの方はぜひ。☟
個人 | 月額1080円(税込) |
ファミリー(6人まで) | 月額1680円(税込) |
学生 | 月額580円(税込) |
曲数 | 1億曲超 |
オフライン再生 | 有(Wi-Fi環境の元DL) |
※金額はいずれもトライアル終了後、且つ記事作成時の額となります。
最新の詳細は登録時Apple Music画面でご確認ください。
いつもならここでライブ情報を記すのですがもちろんないです。(笑)
とはいえ、40年前に引退した歌手の楽曲がストリーミング配信を解禁するって本当に凄いことだと思います。平成で生まれた音楽ですでに引退した、もしくは、解散したグループにより発表された曲が40年後にサブスクで聴けるようになるために、どういった条件が揃えばそういったことが起こるのかと考えてみると、
実力のある音楽家などからの楽曲提供により作品を発表していること、楽曲提供者がいまなお活動を続け発言力があること、そしてもうひとつは事務所が大手であること。この3つは必要なのかなと猿頭の妄想内ながら思いました。そう考えると…、✖✖✖✖は可能性がありあそう!
半世紀後にも残しておきたい曲ってたくさんある。忘れられて日に当たらない曲も本当に多い。本当に勿体ない。とりあえずサブスクで山口百恵さん聴きましょう。本当にアルバムごとに聴くのもまたそれぞれの作品にそれぞれの色彩があって面白いですよ。
では、今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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