井上陽水が歌った連続ドラマ主題歌は何曲あるか?
こんにちは、きゅーです。
今回は井上陽水さんの連続ドラマ主題歌をみていこうと思います。
井上陽水さんは来る2019年9月1日でデビュー50周年を迎えます。今年4月7日から6月30日にかけては『50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』~少年老い易く 学成り難し~』と題したツアーが全24公演ありました。そしてこのツアーの千秋楽を前に、さらに秋も引き続き同名のツアーを継続するという発表もありました。9月22日から11月20日まで全15公演。50周年とは思えない活動っぷりですよね。
1990年代には奥田民生さんと共同で1996年デビューのPUFFYのプロデュースや、ユニット「井上陽水奥田民生」などの音楽活動を通して世代を超えたファンを獲得。さらに言えば今なお多くの世代から支持を集める理由は何か?と考えてみると、特徴的な歌声をマネするモノマネ芸人の存在や、長年のお昼の顔だったタモリさんとも仲が良く交流もあり、定期的な面白エピソードをテレビで聞く機会があったことも、親しみやすいキャラクターのイメージがついた理由としてはありそう。
タモリさんも芸人だとして、芸人つながりで「とんねるずのみなさん」でも井上陽水さんのコントがそういえばあった。きっかけは何であれ、興味をもっていざその「曲」を聴いてみればそれはもうご存じの通り。独自性のある歌詞、曲の完成度の高さ、抜群の音楽センス、さらに言えば醸し出す空気感にまでも全世代がハマってしまうのだろうなと改めて思った2019年8月。まだまだ勉強が足りない。学ばなくては。
「いやいや、芸人関係あるかーい!曲そのものの凄さだわ!」
って話だし。(笑)
2017年にはドラマタイアップとして40年以上前に発表された「夢の中へ」が採用されていました。映画作品ではいくつか陽水さんのリバイバル的な主題歌起用があったように記憶はしていますが、それが連続ドラマにも。
今回はその「夢の中へ」も含め、
キャリア50年の井上陽水さんがこれまで発表した曲からドラマ主題歌に注目し紹介です。
さて、
井上陽水の歌う連続ドラマ主題歌は何曲あると思いますか?
始めます。
井上陽水とは
【50周年記念ライブツアー続行決定!】
— 井上陽水 info (@yosuiinfo) June 21, 2019
今春から行われている′井上陽水 50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』~少年老い易く 学成り難し~′が、9月からも続行する事が決定いたしました!詳細は公式サイトにて!https://t.co/Sa4On8cc2J pic.twitter.com/CUwh97hqU3
日本のシンガーソングライター。
1969年に視聴者が作った音楽を流すコーナーのあるラジオ番組に、宅録した「カンドレ・マンドレ」を持ち込んだことがデビューのきっかけ。
1969年9月1日にアンドレ・カンドレ名義でシングル「カンドレ・マンドレ」を発売。
アンドレ・カンドレで3枚のシングルリリースを経て、
1972年3月1日発売の井上陽水名義1stシングル「人生が二度あれば」でソロデビュー。
1stアルバム『断絶』はデビュー年の5月1日に発売。
1973年12月1日発売の3rdアルバム『氷の世界』は日本初のミリオンセラーを記録したアルバムに。
これまでに、2018年7月25日発売の「care」でシングルが50枚、
2010年11月17日発売の『魔力』でオリジナルアルバムが19枚、発売済。
ほか、ベストアルバム、カバー・セルフカバーアルバム、ライブアルバム等あり。
ベストアルバムも多くありますが、やはりおすすめしたいベストアルバムとしては1999年7月28日に発売の『GOLDEN BEST』を挙げたい。
平均視聴率ランキングTOP3
平均視聴率31.4%
平均視聴率19.7%
平均視聴率17.2%
ランキングは以上です。ここまで3曲。
以下は主題歌リストとなります。古い順です。
連続ドラマ主題歌リスト
愛は君
移動電話 / カミナリと風
TEENAGER
夢の中へ
連続ドラマ挿入歌リスト
クレイジーラブ / EVERY NIGHT
森花処女林
スペシャルドラマ主題歌リスト
とまどうペリカン
積み荷のない船
覚めない夢
まとめ
いかがでしたでしょうか。
井上陽水さんの連続ドラマ主題歌を紹介してきました。
視聴率ランキングと主題歌&挿入歌、そして別枠の挿入歌とスペシャルドラマを全て合計すると12作品14曲でした。
主題歌だけでなく挿入歌も担当しているドラマが1作品、主題歌が別にいて挿入歌2曲が1作品という被りもあったので細かなことを言ってしまえばドラマ数では12作品です。1曲でも多く紹介したい気持ち。冒頭で「夢の中へ」は40年以上前の曲と触れました。珍しいと。でもすでに以前からそれだけではなかったです。
例えば、ランキング3位の1988年ドラマ主題歌「リバーサイドホテル」は82年発表の曲であったり、1994年ドラマ主題歌「愛は君」は1972年発表の1stアルバムの収録曲であったりもしました。90年代前半にはリバイバルブーム的な出来事もあったのでそれに乗っかったタイミングのようで、80年代にもそれを起こしてる。
ドラマ主題歌を通して陽水さんの1曲1曲の強さを改めて感じました。
50周年を越えた後も井上陽水さんの活動には注目していきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
終わりに
井上陽水さんのドラマ主題歌を紹介してきましたが、あくまで井上陽水さんの曲を聴くきっかけとして考えています。「この曲覚えてる!」「このドラマ面白かった!もう一回見たい!」「懐かしい」と思い出に浸る、など。それもいいです。
でも、ドラマ主題歌だけに留まっているのは絶対にもったいないです。今回の記事ではたった14曲を紹介しただけです。ぜひ一曲ではなくアルバム単位で購入して聴いてほしいと思います。CDでの購入ももちろんいいのですが、今の時代、便利なものがあります。まだの方はぜひ。☟
個人 | 月額1080円(税込) |
ファミリー(6人まで) | 月額1680円(税込) |
学生 | 月額580円(税込) |
曲数 | 1億曲超 |
オフライン再生 | 有(Wi-Fi環境の元DL) |
※金額はいずれもトライアル終了後、且つ記事作成時の額となります。
最新の詳細は登録時Apple Music画面でご確認ください。
ライブ情報ですが、最初にも言ってしまいましたが、50周年ツアーの後半戦が9月から始まります。詳しくはホームページやSNSでご確認くださいね。
そして50周年ANNIVERSARYですから、他の発表がいつあっても不思議ではないです。見逃さないようにSNSはフォローしておきましょう。
井上陽水さんの50周年を皆で盛り上げよう。
生で音を聴くことに意味がある、ライブって凄い。
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