坂本龍一が担当した連続ドラマテーマ曲は何曲あるか?
こんにちは、きゅーです。
今回は坂本龍一さんのドラマタイアップをみていこうと思います。
ミュージシャンで作曲家の坂本龍一さん。インストゥルメンタルシングル史上初めての週間オリコンシングルチャート1位を記録した1999年5月26日発表のシングル「ウラBTTB」収録曲「energy flow」や、映画音楽の『戦場のメリークリスマス』でお馴染みの日本を代表する音楽のスペシャリスト。
もちろん担当した映画音楽はひとつではないのだけど、世代問わず不動の代表曲『戦場のメリークリスマス』は1983年5月28日公開の映画作品で大島渚さん監督の日本、英国、オーストラリア、ニュージーランドの合作映画で、坂本さんはそのテーマ曲だけでなく俳優としても出演していました。
個人的には、あくまで個人的にの話で、いつだったか『ダウンタウンのごっつええ感じ』でコントをやってたイメージも強いです。あれは凄いよ?(笑)ダウンタウンには芸者に扮したガールズのプロデュースもありましたよね。話が長くなりそうなのでやめときますg
そんな坂本龍一さんのこれまでの活動のなかから、
今回は敢えて日本ドラマの音楽に注目し紹介していこうと思います。
始めます。
坂本龍一とは
Ryuichi Sakamoto @AppleMusic Essentials Playlisthttps://t.co/KY4Es01jEu#skmtnews pic.twitter.com/Mv17KLvH0b
— ryuichi sakamoto (@ryuichisakamoto) June 11, 2019
日本の音楽家。1952年生まれの東京都出身。
1978年10月25日に1stアルバム『千のナイフ』でソロデビュー。
同年4月発売の”細野晴臣 & イエロー・マジック・バンド”名義で発表した細野さんのソロアルバム『はらいそ』のレコーディングに参加したことをきっかけに坂本さん&細野さんに高橋幸宏さんを加えた3人でYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)を結成。
YMOは『千のナイフ』発表の翌月11月25日に1stアルバム『YELLOW MAGIC ORCHESTRA』をリリース。(1979年5月にはUS版で世界デビュー)
1983年のYMOの”散開”後もYMOはたびたび活動再開することもあったりなかったり。
“散開”後も坂本さんはソロで多方面で活躍を見せ、1983年公開の映画『戦場のメリークリスマス』では英国でアカデミー賞の作曲賞など、それを皮切りに多くの映画音楽を担当します。
2014年に中咽頭がんを患うも、2015年には『母と暮せば』と『レヴェナント:蘇えりし者』の映画音楽で復帰。
現在も日本だけでなく、海外の映画作品で多数音楽を担当していることはもちろん、CMやドラマテーマ曲制作など世界規模で活動を続けています。
2017年3月29日には『out of noise』以来、8年ぶりのオリジナルアルバム『async』が発売され、『BTTB』の発売から20周年を迎えた2018年には、シングル「ウラBTTB」の「energy flow」も追加収録した『BTTB -20th Anniversary Edition-』が発売。
追記☞2023年1月17日にオリジナルアルバム『12』を発表。
坂本龍一作曲連続ドラマメインテーマリスト
LOST CHILD
FUMOCHITAI~メインテーマ~
八重の桜~メインテーマ~
坂本龍一作曲連続ドラマ主題歌リスト
The Other Side Of Love
君に星が降る
猫村さんのうた
※他、中谷美紀さん歌唱の連続ドラマタイアップ5曲あり。
YMOの連続ドラマ主題歌リスト
ポケットが虹でいっぱい
まとめ
いかがでしたでしょうか。
坂本龍一さんの連続ドラマタイアップを紹介しました。
インストゥルメンタルによるメインテーマが3作品、ボーカルを入れた楽曲による主題歌が(追加含め)3作品、YMOによる連続ドラマタイアップを1作品、計7曲紹介しました。
見落としがあるか、正直自信はありません。←
中谷美紀さんへの提供曲による連続ドラマタイアップは5曲あり、ここでは紹介せずにリンクしておきました。1997年1月期ドラマ主題歌となった坂本龍一 featuring Mによる楽曲から同年秋の竹中直人さん歌唱曲、そしてNHK大河ドラマのテーマ曲まで担当した作品も幅広いですね。
“M”は坂本美雨さんで、「The Other Side of Love」の日本語バージョン「砂の果実」は中谷美紀さんのシングルにもなりました。坂本美雨さんは映画『鉄道員』でも奥田民生作詞、坂本龍一作曲の主題歌「鉄道員」を歌っているので映画の音楽もいつかまとめたい気持ち。
今後も坂本龍一さんの世界規模の活躍に注目していきます。
終わりに
坂本龍一さんのドラマ主題歌・音楽を紹介してきましたが、あくまで坂本龍一さんの曲を聴くきっかけとして考えています。「この曲覚えてる!」「このドラマ面白かった!もう一回見たい!」「懐かしい」と思い出に浸る、など。それもいいです。
でも、ドラマ音楽だけに留まっているのは絶対にもったいないです。今回の記事ではたった7曲を紹介しただけです。ぜひ一曲ではなくアルバム単位で購入して聴いてほしいと思います。
CDでの購入ももちろんいいのですが、今の時代、便利なものがあります。まだの方はぜひ。☟
個人 | 月額1080円(税込) |
ファミリー(6人まで) | 月額1680円(税込) |
学生 | 月額580円(税込) |
曲数 | 1億曲超 |
オフライン再生 | 有(Wi-Fi環境の元DL) |
※金額はいずれもトライアル終了後、且つ記事作成時の情報となります。
最新の詳細は登録時Apple Music画面でご確認ください。
きっかけってどこに転がっているかわかりませんからね。
意識すればいつでもどこでも音楽に向き合い、聴くことができる時代です。
今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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